抵抗力を付ける事が大切

口唇ヘルペスは完治できないので抵抗力を高める必要がある

口唇ヘルペスは、現代医療では完全に退治(無力化)するところまでに至っていません。なので、一度感染してしまったら、その後は、再発をいかに防ぐかという処置になります。

そのために、日ごろから出来る取り組みとして、まずは、抵抗力のある体を作る事が大切です。食事バランス、十分な睡眠、適度な運動など、健康増進に繋がる生活を意識しつつ、睡眠不足、運動不足、深酒、タバコなどは極力控える。

これは、口唇ヘルペスに限った話ではありませんが、できるだけ健康的な体を目指す事が抵抗力の維持継続に繋がります。

また、症状が出ている時は、ウイルスの増殖が活発に行われているので、人との接触や同じものの使用などにも十分に注意しなくてはなりません。

人から人へと感染するので自分が最初では無いにしても、免疫を持っていない人や新生児に感染(初感染)は避けるようにしましょう。

母親がヘルペスウイルスに感染していて生まれた赤ちゃんであれば、感染しても症状はそれほど重症化する事は無いと言われていますが、初感染で免疫機能が未発達の赤ちゃんの場合には重症化する恐れもあります。

また、大病を患い抗がん剤などの使用により免疫機能が低下している患者さんには、感染による重症化のリスクが高くなりますので、お見舞いを控えるようにするのも二次感染のリスク低下に重要です。

もしも、誰かにお願いする場合も、お見舞い品を介して感染しないように十分な殺菌を行っておかなくてはなりません。

まずは、症状が現れないように自分自身の抵抗力を高め、もしも症状が現れた場合には、感染のリスクを極力抑えるようにする事が口唇ヘルペスと上手に付き合っていく上で大切な事ではないでしょうか。