再発する理由

現代医療では完全に退治する事が出来ない

ヘルペスウイルスが再発を繰り返しやすいのには理由があります。

それは、神経細胞に隠れているヘルペスウイルスを退治する方法が現代医療では無いからです。口唇ヘルペスが治まっても、唇とその周辺の組織からは居なくなっても、完全に体内から消えてしまったわけではありません。

口唇ヘルペスは、少なくても年に1回~2回程度での再発を繰り返しやすい傾向にありますのが、正常の体であれば、再発を繰り返す度に免疫が次第に強化されて、ヘルペスウイルスに対する対処も早くなるので、症状は次第に軽症化していくと言われています。

また、再発するかどうかも自覚症状によってわかるようになる場合も多いということなので、口唇ヘルペスが発症すると思ったら、アブレバやリップクリームで早めに処置しておくことも可能となります。

通常見られる口唇ヘルペスは、ほとんどが再発によるものなのですが、風邪を引いたり、寝不足やストレス、食生活の乱れなどで体調が優れない時にも再発しやすい傾向にありますので、体力や抵抗力をを維持するように心がけたいものです。

再発の具体的なメカニズムは、ヒトの顔のコメカミの奥にある三叉神経(さんさしんけい)という目、上顎、下顎に関わる神経に、ヘルペスウイルスが潜んでいる事が関係しています。

抵抗力が落ちてくると、この神経経路に沿ってヘルペスウイルスが唇の方へと移動してきます。そこで、数を増やして膨れ上がるのです。そうしてウイルスの数が増えると、他の人に接触しやすくなるので、ヘルペスウイルスにとっては好都合。

発症から2週間程度で症状も治まりかさぶた状態になる事で口唇ヘルペスそのものは改善されますが、ヘルペスウイルスの大元は三叉神経に潜んでいて、また、体の抵抗力が弱るタイミングを狙っているのです。

このような再発の仕組みがあるので、再発を抑制する為、または、再発した場合に出来るだけ軽症で済ませる為にも、薬やサプリメントの上手な活用が有効となります。